便秘とは?

一般的に排便が順調に行われない状態のことを便秘と言います。
何日間排便がないから便秘というような明確な基準はありません。「排便が順調に行われない状態」を便秘と言うのです。
そのため、人によって便秘の基準は変わってきます。中には数日に1回しか排便しなくても健康な人もいます。毎食後排便をする人もいます。便秘の基準は人によって異なってくるのです。
つまり、自分が便秘かどうかは自分自身で判断をしなければなりません。普段と比べて排便が順調に行われなければ便秘ということです。

便秘外来に通うのはどうなのか?

便秘で本当に困っている人は便秘外来に行くことをオススメします。日本人の10%を超える人が便秘の有病率と言われているほど、便秘は身近な存在です。ただ排便が順調に行われていないだけであれば、便秘外来に行く必要はあまりありません。しかし、ただの便秘ではなく大腸がんなど早期発見が重要になってくる病気の可能性もあるため、便秘外来に行くことをオススメします。
ただ、便秘外来に行くには多少の勇気が必要です。人によっては下剤を飲むだけでなく、排便のためにお尻の穴から薬を入れられ便を医者に見られます。点滴をすることもあります。
便秘になりやすい女性にとって、男性医師に便を見られたり、便秘の悩み相談をするのは非常に恥ずかしいものです。できることならば、自分で便秘を解消し便秘外来に行かなくてもよくしたいと思います。

便秘外来に行ったほうがよい症状と行かなくても大丈夫な症状

便秘の症状としては以下の6つがあります。6つ目の症状の場合は、大腸がんの可能性があるので、便秘外来に行って下さい。それ以外の症状の場合は、自力で解消できそうであれば自力で解消をして様子を見るのもよいでしょう。

1.便秘外来が必要ないレベル:数日に一度しか排便がない

これはいわゆる便秘の症状です。排便の回数が減っているだけであれば便秘外来に通う必要はないでしょう。

2.便秘外来が必要ないレベル:排便したいがトイレに行くと思うような排便ができない

これも便秘の典型的な症状です。便意は催すのに、実際には便が出ないでお腹が張っている感じがするのがこの症状です。排便回数が減っていることにも繋がっていますね。便秘外来に通う必要はそこまでない症状と言えます。

3.便秘外来が必要ないレベル:排便しても全部出し切れていない感じがする

コロコロのうんちがちょっとでるだけで、排便しても残っている感じがお腹に残っているのが当てはまります。これも腸の働きが悪く、排便が上手くいっていないだけの可能性があるので、便秘外来に通うほど大げさなものではありません。

4.便秘外来が必要ないレベル:便が硬く、便に水分が少ない

いわゆるコロコロのうんちですね。便に水分がなく硬くなってしまい、うまく排便ができていない症状です。こちらも腸の働きが悪くなっているだけの可能性があるので、便秘外来に通う必要はないでしょう。

5.便秘外来が必要ないレベル:いつもより1回の排便量が減った

排便の回数は通常時と同じなのに、1回あたりの排便量が減少している感じがする場合です。食べている量が同じで1回あたりの排便量が減少すれば、少しずつ便がお腹に溜まっていきます。ゆくゆくはお腹が張った便秘状態になる、便秘の初期症状的なものです。便秘外来に行くには少し早い気がする症状ですので、様子を見るのが良いでしょう。

6.便秘外来をオススメ:最近、便秘になるようになった

これは身体からの危険信号ですので、はやめに便秘外来に行って下さい。普段と同じ生活をしているのに便秘になるのは危険です。それも、便秘が治ってはまた便秘になる。と繰り返すようであれば、大腸がんの可能性があります。つまり大腸の働きがダメになっているということです。
この症状の場合は便秘外来に行って下さいね。

便秘外来に行かずに便秘を解消

基本的に便秘は消化器官が関係しています。消化器官が正常に働いていなければ、便秘になります。
「食物繊維の多い野菜を食べているのに便が出ない」などの悩みを抱えている人がいますが、これは消化器官が働いていないからです。
つまり消化器官が正常に働くようにすれば便秘が解消され、便秘外来に行く必要がなくなります。
では、消化器官が働くようにするにはどうすればいいのか?ここまで言えば分かる人も多いと思います。乳酸菌やビフィズス菌をしっかりと摂れば消化器官が正常に働き便秘を解消することができます。
でも、「乳酸菌やビフィズス菌って何に含まれるの?」「ヨーグルトを食べてればいいの?」という疑問が生まれると思います。世の中には便秘のための商品がすでに存在しています。
普段はヨーグルトを食べて、便秘気味だなと思ったら、便秘専用の商品を使ってみて下さい。私は快便のお通じで便秘知らずの体質をゲットすることができました。便秘外来に行く必要もありませんし、簡単で健康になれるのでオススメです。

ちょっとした便の豆知識

硬い便から下痢まで健康を知る上で重要な役割を担っている便ですが、この硬さの違いはどこからうまれてくるのか?それは、便が排出されるまでの時間です。
固形がない水様便は約10時間で排出されたもので、コロコロの便は約100時間で排出された便になります。
便の硬さは便秘度を測るための指標になりますので、普段から自分の便はしっかりとチェックするようにしてください。